伝統和芸鑑賞会 小江戸蔵里八州亭
毎月第2・4土曜日に小江戸蔵里で開催されている「伝統和芸鑑賞会」に、最初にお声がけいただいたのは、平成28年12月でした。以来、今回でお邪魔させていただくのは4回目となりました。
まだまだ猛暑の残る山の日、暑い中、会場いっぱいにお越しくださった皆様に感謝です。
今回は特別ゲストに能楽喜多流・粟谷浩之氏、会の最後に融の早舞を舞っていただきました。
普段のお舞台よりはだいぶ狭い空間で、笛一管で、と、ご無理な条件にもかかわらず、さすがプロ!最後をビシッと締めていただきました。
秋には喜多能楽堂で装束、面をつけられて正式に「融」をなさるので、ぜひ、と申し上げましたところ、司会の方から、今日は面(おもて)がない、ということでこれがホントの”おもてなし”というコメントが飛び出し、This is KAWAGOE!?でしょうか・・??
終演後は、笛の生徒さん、謡・仕舞の生徒さん、恰好の暑気払いとなりました。
40分間の演奏は 出逢い
村祭り
ふじの山~海~浜辺の歌
青葉の笛
お調べ(能管)
融 より 早舞 でした。