篠のひびき@ウェスタ川越小ホール


 

2025年10月2日((木))14:00~

ウェスタ川越で5回目となる「篠のひびき」を、今年も開催することができました。

例年より早めの開催でしたので、暑い夏に皆さまへのご案内発送作業など、相変わらずの手作業でやっております。いつも早くからお申込みくださる皆さまには感謝、感謝です。お知らせの行き届かなかった方いらっしゃいましたらごめんなさい!ふらっと立ち寄って笛?面白いんじゃない?と思っていただける方がいらしたら、それもとても嬉しいです。

今回は獅子舞での幕開け、6月にこうふ亀屋座にてさせていただいた公演から一曲増やしてのプログラムでした。「篠の羽衣」は、やる度にその時のメンバーにもよって、少しずつ変わってきています。

 

 

 

 

皆さまからいただくご感想が励みです。

たくさんいただきましたが、その中からいくつかご紹介させていただきます。

初めて生の音に触れました、という方から、ご自分もお稽古なさっていらっしゃるとおっしゃる方まで、広くいろいろなご感想をお寄せいただき、こちらこそ嬉しいです、ありがとうございます。

 

・とても素晴らしかった。獅子舞や太鼓、三味線、篠笛の独奏や二重奏など、どの曲も心がいやされました。

・素敵な演奏ありがとうございました。江戸囃子良かったです。いつもCDにて聞いていますが、リアルはやはり違うと感じました。テクニックが出る素晴らしい音色に感服しました。

・なかなか見ることが出来ない獅子舞、聞くことがない篠笛等、今日一日とても幸福でした。ありがとうございまいた。

・前半の獅子舞、太鼓、唄もすばらしく、もちろん笛の音色に酔いしれまいた。初めての篠笛コンサート、とても感動致しました。今後も少しずつ根気よく練習してゆきたいです。よろしくお願いします。

・久しぶりに心が洗われるような音色をお聴かせいただきまいた。ありがとうございました。次回も楽しみにさせて下さい。

・年々ますます良い公演になってると思います。レベルが上がっているなと思いました。本当にステキでした。

・前半の太鼓や獅子舞は楽しかった。後半、篠笛の音色の豊かさを感じました。「水天」の低音のところに心が落ち着きました。

 アンコールの荒城の月はテンポがゆっくりで心にしみました。

・日本の伝統文化の篠笛の音色の心にひびきます。日本の邦楽全体に良いです。もっと皆に聞いてもらいたいと思います。

・篠笛の演奏公演はなく、本日聞く機会があり、ありがとうございました。

・篠笛の説明があるとありがたい。

・アンコールありがとうございました。大変良かったです。今後同様の日本の良い曲プログラム企画期待したい!

・素晴らしい篠笛の音色に心が洗われるようでした。ありがとうございました。

最後の「風聞」は高い音と低い音のかけ合いで別の意味で楽しめました。

私も公民館で数人のお仲間と篠笛を練習いています。音色の豊かさ、奥の深さにすっかりひたっていて、生きがいになっています。


・前半は獅子舞、三味線、いろんな太鼓でワクワク…後半は笛で癒しの時間がゆっくりと流れてました。
最後の荒城の月は衝撃でした。しっとりした曲で自分が吹いてる曲とは違う曲のようでした。
ありがとうございました。
・ コンサート、堪能させていただきました。澄んだ響きが、ずっと心に響いています。
諏訪さん、篤美さんにもお会いできて、巳市郎さんがスタッフに徹してスマートに動いてらして素敵でした。
篤美さんのお獅子、篠笛合宿の時に獅子舞のレクチャーをしてくださったのが蘇って一緒に舞ってる?ような気分にさせていただきました。可愛くて、かっこよかったです。頭を噛んでいただき、福が来そうです。
ありがとうございました。

・コンサート、お疲れさまでした。川場合宿で獅子舞体験をさせていただいたので、今までとは明らかに着眼点が違っていました。獅子頭を外した時、キリッと格好良かったです。
最前列中央で本物の篠笛演奏家の息遣いを感じつつ、澄んだ音色を堪能しました。
とんび〜浜千鳥、あんな様に吹けるようになりたいって再び思いました。
アンコール曲はタイムリーで有難いことに…荒城の月二重奏フルバージョンでした。素晴らしかった。
写真撮影の時、金子弘美先生がお隣にいらしたので感動を伝えました。『楽しんで吹いてくださればいいんですよ』と。感動をありがとうございました。

昨日、初めて篠笛コンサート🎵行けました。もう音色に感動また、発表会の時に一緒にお泊まりした、篤美先生の獅子舞、素晴らしさにも感動〜
大野先生と金子先生の笛🪈に、うっとり、癒されました〜✨篠笛を始めたからこそ〜この美しい音色の難しさも分かり、感動ひとしおです。
また、コンサート🎵も参加したいです。
これからもよろしくお願いします🤲

 

 

たくさんご感想いただきました。
今回は篠笛の金子弘美さん、そしてお客様の中にもおなじみの方もいらっしゃる山梨から駆けつけてくれたお二人、諏訪正明さん、窪田篤美さんにご協力いただき、全体、華やかになりました。

お客様の中には「篠の羽衣」を作るきっかけを与えてくださった甲府の山口徹翁も!何かとても記念すべき会の一つになったようにも思えます。羽衣の謡については粟谷浩之先生にお世話になりました。
曲数が多かったので、あまりお話しはせずにサラサラと進め、最後は「風聞」で終わりにしようと、本気でそう思っていたので、アンコールはただの一度も練習していなく、ホントのぶっつけ本番でした。が、「荒城の月」がよかった、とのご感想を多数いただき、結果的にはやってよかったと思っています。
舞台は一期一会、立ち会ってくださった皆様、お心寄せてくださった皆様、ありがとうございました。

スタッフの面々にも!いつもありがとう!!

2025年10月02日