しの笛ブルガリア公演
2019年4月3日に成田を飛び立って、ウィーン経由でブルガリアへ。コンサートは5日、6日の二日間、10日の帰国まで、プロブディフ、カザンラク、ヴェリコタルノヴォ、ソフィア、と観光も楽しみました。一緒にコンサートをした交流相手は、5日がプロブディフの民族楽器Band"Lyra"。6日がクルトボコナレBulgarianVoice女声合唱団でした。お互いに、素朴ながら、心から湧き上がる音楽の交流ができたのでは、と思っています。あちらも伝統音楽ですから、後継者の問題などもあり、共感することがいろいろありました。お孫さん世代を育てていらっしゃる姿勢にはおおいに刺激を受けました。こういう機会がある時はいつもですが、コンサートという同じ目的を持って一週間を共に過ごした皆様とは、特別な繋がりが生まれるような気が致します。文句なく楽しい一週間でした!!ブラゴダリャ!
皆様からの沢山の写真や、音源を持ち帰ることができました。今まで、海外の演奏はそこへ行って体験した人だけの幻となって終わることが多く、それはそれで良いとも思って来たのですが、帰国後、二つのコンサートをぎゅ~っと70分ちょっとにまとめて、手作り感満載のメモリアルCDができました。自画自賛。音があるとその場の風景があっという間に蘇ります。みなさんから旅のご感想文をお寄せいただいているので、それはまた改めてまとめたいと思います。例によってお時間いただくかと思いますが・・・
5日のコンサート会場は、プロブディフのHistrical Museum内のコンサートホール。すばらしい響き。
リラの僧院
プロブディフ市内にある円形劇場
ヴェリコタルノヴォ 朝の風景
書ききれない、載せきれない沢山の思い出ができました。関わってくださった皆様に心よりの感謝を!!